江戸川署の留置課に通された私は、ある個室に通された。
その部屋に入ると看守が一言。
「パンツ一枚になって下さい。」
え!と思ったけれど、理由を聞いて納得した。
それは、身体検査であり、*\(^o^)/*洋服の中に何か隠し
持っていないか調べる為と、体重測定、身長検査等であった。
それが終わると、留置課からボロいジャージを渡され
それを身につけた。そして、所持品の検査が始まった。
財布の中身の確認等をして夕飯の弁当が出された。
夕飯に弁当の中身は、揚げ物一品・キャベツの千切り・お新香・卵焼き、そして、御飯が提出された。
夕飯が食べ終わると、いよいよ、部屋に通された。部屋は
4名入る部屋が全部で13部屋あり、その中の7号室に通された。
7号室に入ると、すでに、3名の勾留者がいた。
部屋に入り、挨拶をすると1名の中年の親父が私に話をかけてきた。
「へへへへへ〜‼️おたく、何をしでかしたんですか?」
私は、その親父に
「ちょっとね!お金に関する事件を起こしましてね、」
そいつは、さらに
「弁護士さんは頼んだのですか?」
うるせ〜親父だと思い
「一応、私選を頼みましたよ」と!答えておいた。
つづく・・・。