刑事は、わら半紙に印刷された一枚の紙を私の前に差し出した。それは、何おかくそう逮捕状であった。逮捕状を差し出すや否や、刑事は、携帯の電源を落とせと言いだした。すると次に口にしたのは、身仕度の用意をしてくれと言いながら、刑事の顔からは、笑みがこぼれていた。私は心の中で「コノヤロウ」とつぶやき、仕方なく刑事の指示通り従った。(次回に続く)


 

2015年・5月12日・・・。私は、一人実家の二階で今日は日差しが良いので、私の好きな街、神田・神保町にでも足を運び、古本にウィンドウ・ショッピングでもしようか?考えていた。そのように、自分の楽しみを頭で描いていると、何やら一階が騒がしいので、私なりに、また、お袋の近所の奥様方と世間体でも話していると思った。
すると、二階に四、五人男性が入り込んできて、私の名前を確認するように、私の名前を口にした。その男たちの一人が、「芝浦 義憲。金融法違反と出資法違反で逮捕する。」私の頭の中は、急きょ真っ白になった。
(次回に続く)

^o^

↑このページのトップヘ